「考察らしきもの」カテゴリーアーカイブ

R化後の支援アコ(その2)

いつもハイプリでニブル村…ばかりの投稿で代わり映えがしないので、高レベルアコについてまた語ってみたいと思います。

とりあえず昨日、探していた杖を買うことができたので早速装備してみました。

鎧をサキュバス差しのシルクローブ(INT+2)からプエンテローブに替えて、鎧のINT補正がなくなってしまってINT120のキープが難しくなってしまったんですよね。
プエンテローブのヒール量アップは捨てがたいので、他の装備でINT120に届くように調整してみた結果です。

ちなみに新調した杖は「古代樹の杖」でこんな性能です。

古代樹の杖
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長い間、
魔力を浴び続けた
木の枝で作られた杖。
強力な魔力が
宿っているが、
見た目は
ただの木の枝にしか
見えない。
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MATK+155。
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INT+4。
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精錬値が 6以上の時、
MaxHP-200、
MaxSP-100。
精錬値が高くなるほど
INTが 1ずつ増加
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系列 : 片手杖
攻撃 : 100
重量 : 10
武器レベル : 4
要求レベル : 70
装備 : マジシャン系 アコライト系 ソウルリンカー
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最近実装された杖では珍しく未転生でも装備可能なLv4の片手杖です。
MATKが+155と高めなのと、INT+4のオプションが魅力なんですよね。
ただ、精錬値が6以上でMHPとMSPが減るという仕様が謎ですが…。

ここまでやってもヒール量が劇的にアップするわけではないので、オススメ装備…とまではいきません。
ただ、SP回復量が51まで上がるので集会での支援はだいぶ楽になりました。

でも素のSP回復量を頑張って上げたとしても、集会での支援ではヒール連打ですぐSPは枯渇します。
SP回復材は持っていないと不安なのは変わりませんね。

SP回復材を叩いてまで集会で支援?!…と思われる方もいるかもしれませんが、支援型アコの楽しみはやっぱり支援ですから、出来る限りそれを楽しみたいんですよね。
実際、大人数のHPバーを見ながら減った人にヒールっていうのは、ちょっとシューティングゲームみたいで面白いですよ。

経験上、高レベルとは言っても1次職のMHPはやはり低く、だいたい2000~3000ぐらいの人が多いですから、Lv10ヒールを連打することはめったにありません。
私の場合SCにLv5のヒールも登録してあって、混戦中はそちらを使うことが多いですね。
Lv5ヒールでもちょっと多めかな?と思ってLv4にしてみたこともあったのですが、回復量がちょっと足りない感じでした。

また、以前は混戦中にキャラが重なってしまうとヒールが届かない危険があったのですが、今はPT欄からも支援できるのですごく楽になりましたね。
特にブレス・速度のかけ直しなどは、PT欄の上から順番にやっていけば漏れは防ぎやすいと思います。

集会で支援アコの参加は少なくて一見大変そうに見えるかもしれませんが、そもそも視点が違うというか、別ゲームをやってる感覚なのでそれなりに楽しんじゃってます。

それにオーラまで行っちゃうと、転生しない限り隠居状態になってしまうキャラが多いと思いますが、このアコは集会などでいちおう活躍できているのが嬉しいところです。
発光後もいろいろと装備で実験したりしてますしね。w

そのうちまた支援アコを作ろうと画策してたりします。


R化後の支援アコ(その1)

いつも「HiMEでニブル」ばかりの話題でネタも尽きてきたので、たまには考察らしきものを書いてみたいと思います。
ただ、私は 非 常 に 大 雑 把 な 人 間 なので、情報が有用かどうかは保証できませんけど…。

あまりやる人のいない高レベル1次職の中でも稀少だと思われる支援アコについて、R化後にどうなったかを考察してみましょう。
とは言っても、私のアコはレベル上げをしていないのでレベル上げに関することは想像でしかありませんのでご容赦を。

とりあえず私のアコのステ・装備について。

こんな感じです。
2006年12月にLv99になったので、当時としてはわりと支援に便利なステ振りでした。
その後、高レベル1次職集会での支援が中心になったため、SP不足解消を目的とした装備を中心としています。

実際にR化後の支援なんですが、物理攻撃職がスノウアアクセサリさえ手に入れれば回復は充分という状況で、アコスキルは移動速度向上以外の利点があまりなくなりました。
効率を主眼に置いた場合、支援アコの必要性は低くなっていると思えます。

でも、もともと効率を主眼に置いたら、高レベル1次職なんてやってない…と思うのですがどうでしょうか?
せっかくのMMOなのですから、そこは楽しさ優先で話を進めるとしましょう。

まずアコの主要スキルであるヒールについて。

やはりヒール量の低下がいろいろと影響しています。
私のアコの場合で、R前が2268回復が標準だったのに対して、R化後は1600~1800程度。
ヒール砲の威力が激減でソロでのレベル上げはかなりきつくなったと言えます。
また、転生前で装備できる片手杖であまり良いものがないというのも残念なところ。
それにレベルアップでヒール回復量が上がる楽しみがなくなったのが最大の寂しさでしょうか。

ただ、支援の視点で考えると、R化後はモブのアタックが激減していることと、Fleeの計算式が変わって被ダメが全体的に減っていることもあって、ヒールの回復量低下はそれほど気になりません。
ヒール砲中心のソロはきつくなりましたが、支援でのヒール回復は思ったほど劣化してないというの印象です。

基本支援の主役であるブレス・速度増加について。

速度増加については、移動速度があがる利点は相変わらず有用ですし、FleeがR化前よりも重要になっているので必須のスキルであることは変わらないと思います。

問題はブレスですね。
攻撃力に対するステの重要度が下がっているので、R化前よりも重要度は低いように思えます。
でも、必要HITが軒並み上がっているので、HITの底上げという意味ではかなり重要ですよね。
まぁ、少人数PTでブレスを省略することは考えられないので問題ないのですが、集会とかで人数が多くてSP回復が追いつかないときは省略しても問題ないと思います。

以前は攻撃面の主役だったホーリーライトについて。

ホーリーライトは、そこそこDEXを振っておけば詠唱も早く、SP消費も少ないのでINTアコの攻撃方法として優秀なスキルでした。
実際、私のアコもレベル上げ当時はホーリーライト狩りが主体でしたし。
でも、R化後は魔法スキルの威力低下の影響をモロに受けてしまって、威力があまりに低いんですよね。
INTカンスト・STR1の支援型アコでさえも、鈍器を持って殴った方が速いという事態。
私個人としてはこれが一番悲しいですね。
そこにきて、PTでの経験値配分が変更されて共闘を取る意味があまりなくなって来ているので、ホントに使わないスキルになりつつあります。
ホーリーライト好きとしては魔法威力は改善してほしいですねぇ…。

その他のスキルについて。

キュアは相変わらず有用だと思います。
それ以外で取るスキルといったら、ポイントが低くても効果がありそうなもの…ということで、DP(デバインプロテクション)のレベルを上げることを勧めます。
とは言っても、ブレス前提のLv5で何の不満もないんですけどね。
PT確認用の意味でエンジュラスを取るのもいいかもしれませんし、ネタと割り切って速度減少もあり…かな?
要するに基本スキル+ポタ+ニューマ+キュアがあれば後はお好きに…という感じですね。

実は今、HiMEが転職して一通りのスキルが揃ったら、またINTアコをやろうと思っているんですよ。
その育成過程を紹介することで、この投稿よりもまともな情報が提供できるかもしれません。

まぁ、INTアコで高レベルなんて、やる人がほとんどいないので誰の役にも立たないとは思いますが…。


GH古城2階その1

ずっと以前、アチャが90代になったころからGH古城2階(以下城2)に1次職で行くことはあこがれでした。
アチャはソロキャラだったので、結局イベント参加でしか実現しませんでしたが、現在のアコは3人のPTで通うことができるようになりました。

そこで、私たちの経験からの考察らしきものを記録に残しておきたいと思います。

PTの構成は、
前衛:Str-Agi>Dex型シーフ(Vitは補正込み30ほど)
後衛:Dex>Int>Agi型アーチャー
支援:Int>Dex>Vit型アコライト(Agiを21振っています)


まずは、1次職で城2を目指す場合、難関となるのが彷徨う者の存在。
必要HITも高く、95%Fleeも高いので、当たらない・避けられないという、どうしようもない敵ですよね。
しかし、種族:悪魔であるため、闇ブレスをかければ必要Fleeは大幅に下げることが可能ですし、Dexの高いアチャがマミーc2枚差しの弓を持てば攻撃はほぼ当たります。
または、後衛がマジシャンであれば、魔法は必中ですしね。

職の構成は、前衛がレイドリックを95%回避することができて、後衛が彷徨う者を瞬殺できれば、いちおう狩れる状態にはなるということですね。


今回は第1回の課題として、同じく高レベル1次職の目標である騎士団との比較をしてみたいと思います。

まずこれは城2でのひとコマ。

彷徨う者には闇ブレスをかけてあるので、前衛は楽に避けていますし、後衛が使ってる弓はDAWクロスボウ(マミーc2枚、マンドラゴラc1枚)で必要HITを満たし、土矢を使っているので瞬殺です。
前衛は共闘用の1~2撃以外は特に攻撃せず、距離を取ってインテミ対策しています。

右上にマップでの位置を貼り付けましたが、ここはドル部屋に通じる湧きエリア。
意識せずに飛び込むと、あっという間に囲まれる可能性が高い場所です。
そのため、左上にちょっとだけ写ってる柱の左側を通り、様子見をしながらゆっくり進行を心がけています。

そして↓のひとコマ。

注目してもらいたいのは距離感です。

場所が狭いこともありますが、前衛と支援で壁を作るような位置取りをしています。
1枚目のSSでも同じですよね。

今度は騎士団でのひとコマ。

城2と比べて、それぞれの距離がけっこう離れているのが分かりますよね。

これは狩り場の特性が違うというのが大きな理由です。

城2の場合は、通路が狭い上に横湧きが激しいので、それぞれの距離があまり離れているといきなり危険な状況に追い込まれることがあります。
騎士団は通路も広く、横湧きでいきなり囲まれるということがないので、距離を特に意識しなくてもなんとかなっちゃうんですよね。

また、城2の場合は3人の位置関係が近くなる関係上、後衛へのタゲ移りに注意しなくてはいけません。
アチャは装備の関係上、いちばん打たれ弱いので、敵が貼り付いた状態はマズいわけですから、できるだけそういう状況を作らないように意識しているわけです。

前衛のちょっと斜め後ろぐらいに支援が位置取りをして、後衛に向かうタゲを奪う体制を取っていると、タゲ移りしてもあわてなくてすみますし、これぐらい近いと意外なほどタゲは移らないんですよね。

騎士団と城2を比べた場合、騎士団は深淵を何とかできるか、またはまったく戦わないとかすれば、Lv80台の1次職PTでも行けます。
難しさはやはり、城2の方がずっと上ですが、比較的タゲを固定しやすい敵ばかりなので、前衛がしっかり敵を叩いて、後衛や支援がしっかり仕事すれば、あとは慣れだけだと思います。

経験値効率は明らかに城2>騎士団2なので、私たちのようなPTを組める環境にある人は是非挑戦してみてください。


まだ考察と呼べるほどの細かい説明になっていませんが、何度かに分けて書いていくつもりなので、長い目で見守ってください。