今日の未明、Appleからいろいろと新製品が発表されました。
仕事の合間に情報やら前評判やらをざっと眺めていたので、メモとして残しておきます。

【iPad mini】

7.9インチで1024×768の解像度。
プロセッサもA5なので、まるっきりiPad2の縮小版って感じですね。
ただ、重量がiPadの半分以下で、厚みも2.2mmほど薄くなってるとか。

今のところ個人的にはあまり興味が無いのですが、現物を見たら欲しくなってしまうかも。
小説とかを読むにはちょうど良いサイズって感じがします。

【iPad Retina】

第4世代iPad。
Retinaディスプレイを搭載した第3世代をリニューアルしたものですね。
プロセッサはA6Xで動作も早くなってるとか。

個人的にはこれにいちばん興味があります。
むしろ第3世代iPadを焦って買わなくてよかった…といったところです。

【MacBookPro 13インチ Retina】

待ってる人も多かったらしいMBPRの13インチモデル。
15インチと違ってdGPUが入ってないんですねぇ。
サイズ的に無理と判断したのかもしれませんが、Retinaを望む人はdGPUによる描画にも期待が大きかったと思うので、なんとも中途半端な感じがします。

個人的には完全スルーという感じ。

【Mac mini】

プロセッサがIntel IvyBridge世代になったMacMini。
すでにAppleStoreで買えるみたいです。
SSDとHDDのハイブリッドディスク（FusionDrive）が選べるようですが、MacBookPro13と同様dGPUが入ってません。

Mac miniはちょっと欲しいなと思っていたのですが、これの前のモデルを探して買うほうがいいかなぁ…とか思っています。
…お金がないんですけどね…。

【iMac】

デザインが薄型を強調するものになって、プロセッサも刷新されたiMac。
ディスプレイが低反射になったということ、FusionDriveが選べるということ、dGPUも選べるということで、今回いちばん力が入っている感じがします。

iMacにはあまり興味がなかったのですが、ちょっといいかも？と思えたモデルでした。

---

今回は異例な感じの新製品ラッシュでしたが、なんかプロセッサの刷新が大きな目的だったみたいですね。

実は個人的に、MacBookPro 15インチ Retinaモデルを買おうか、Mac miniと良いモニタを買おうかななんて迷っていたところだったんですよ。
今回の発表で、iPad RetinaとiMacがものすごく気になって来ました。

iMacは12月に発売だそうなので、それまでじっくりと悩んでみるとしますか。