ハイブリッドドライブ

先日からのWebデザインはもう少しで終わりそうです。
今日もROにログインはできそうにないですけどね。
…あー、衣装交換しておかなきゃ…。

Webデザインでそこそこ忙しい思いをしているのですが、メインPCのシステムドライブの残り容量が心配なレベルまで減ってしまいました。
今までが128GBのSSDだったのですが、MSオフィスやらのソフトをいろいろインストールしてあるので、残りがもう10Gほどしかないんですよ。
もっと容量の多いSSDに取り替えるのがベストなんですが、256GBとかで2万円はちょっと今出せないんですよね。

そこで目をつけたのが、最近話題のハイブリッドドライブ。
ちょっと評判の良い東芝の2.5インチにしてみました。
MQ01ABD100Hという1TBのモデルです。

【ハイブリットHDD】MQ01ABD100H TOSHIBA2.5HDD (1TB,5400rpm,S-ATA,8GBフラッシュ)
TOSHIBA (東芝)
TOSHIBA (東芝)

昨日届いてから早速入れ替えてみたんですが、さすがにSSDほど立ち上がり時間とかレスポンスが良いとは言えませんが、5400回転のHDDとは思えないぐらいキビキビしてます。
入れ替えて最初の起動はビックリするぐらい遅かったのでやっちゃったかなぁ…とか思いましたけどね。

とりあえずシステムドライブにだいぶ余裕ができたので、これからはヒヤヒヤしなくて済みそうです。


(2013/11/11 更新)

「MQ01ABD100H」というキーワードでこのブログにたどり着く人もそれなりにいるようなので、更新しておきます。
このSSHDを付けたPCではシステムドライブにしているのでベンチマークとか動かしても意味がなさそうなのであくまで体感の話です。

取り付けてから約2週間が過ぎたわけですが、普通に使っている分には不満を感じることは少ないです。
ただ、ATOKの漢字変換を使っている時に予測変換を検索してるっぽいときはSSDで感じなかった一時停止を感じますね。

HDDを1台しか入れられないノートのシステムドライブ入れ替えには良い選択だと思いますが、アプリをいくつも立ち上げて作業するようなPCでは、やはりレスポンスに不満が出ると思います。

あくまでも8GBという大容量のキャッシュを持ったHDDというイメージ以上でも以下でもないと感じていますので、必要量のSSD買えるのにあえてこちらを選ぶというのはナシだと思いました。

HDDからの入れ替えならたぶん期待以上の効果を感じることもあると思いますが、SSDからの入れ替えはおすすめしません。

耐久性についてはまだ分かりませんが、SSDから入れ替えてみて後悔はしてませんが、それはアプリをいくつも立ち上げて作業するPCが他にあって、SSHDにしたPCは立ち上がり時間も気にしてないという事情だからと言えますね。

ちなみにSSHDをシステムにしてあるPCはAMD PhenomIIX6 1090T(6コア)でメモリが16GBあるので、システムキャッシュに書きだされる可能性がほとんどないということも書いておきます。

もしMQ01ABD100Hの使用感を検索して絶賛ばかりだとしたら私のようなSSD→SSHDなんてことをやってしまう人が現れないとも限りませんから、あんまり期待しないほうがいいですよ…と書いておきたかったのでした。