やっと

昨日のブログで初期不良だったと書いたモニターですが、ついさっき代替品が届いてセットアップが終わりました。
配線や置き場所は昨日のうちに準備してあったので、すごく簡単に接続が終わって、昨日の苦労がウソみたいにアッサリと映りました。
昨日のあーでもないこーでもないっていろいろ試した時間を返せ~~!って感じです。

なので改めて紹介します。
買ったのはDELLの21.5インチのタッチパネルモニター S2240Tです。

解像度は1920×1080のVAパネルで、視野角は斜めから見るとちょっと白っぽくなりますが、気になるほどではありません。
表面処理はグレアなので反射はけっこうありますね。
電源を落とすと鏡になっちゃう感じです。

ただ、グレア特有の発色の良さがあるので、動画を再生してみましたがキレイですね。

高さは画面下のスタンドが思ったよりも高さがあって、ちょっと思惑よりも邪魔になってしまいました。
VESAマウント100mmに対応してるので、アームを使ったほうがいいかもしれませんね。

今回このモニターを買った理由ですが、簡単に言うとテレビ用と動画用なんです。
先日の引っ越しでテレビをやめて、動画鑑賞はプロジェクターで大画面~~!っと楽しんでいたんですが、プロジェクターは点けっぱなしにできないし、30分程度だけ見たいとかのときには大げさな感じがするんですよ。
そこで、私が使ってるBDプレイヤーのHDMI出力が2系統あることを利用して、PC横にモニターがあったらそれで再生して、音は小さいスピーカーとかヘッドホンとかを使うミニマムな動画鑑賞にしたらどうかなぁ…と。

それと、録画PCにDVI-Dでつないで、テレビを見たいときはそちらを使うというのも実現したかったのです。

とりあえずやりたいことは実現したっぽいので、モニター本体の話に戻ります。

調整ですが、輝度は初期値75を10まで落として調度良くなりました。
75だとちょっと離れるとキレイでいいんですが、私が使ってる距離ではちょっと眩しすぎます。

使い勝手が悪いなぁ…と感じたのが入力切替。
画面横のボタンでOSDメニューを出して切り替えるわけですが、OSDメニューから項目を選んで切り替えないといけないので、ちょっと面倒なんですよね。
本体右側にある4つのボタンは、どれを押しても同じOSDメニューが出るので、どれかのボタンが入力切替専用になっていれば(私にとっては)便利だったと思います。

タッチパネルとしては、つないでるPCがWindows7なので使い勝手は良くないですね。
とりあえずのマウス代わりには使えるレベルですが、Windows7のボタンをタッチで操作するのはけっこう細かくて難しいです。
やっぱりここはWindows8のModernUIなら良かったかも。

まずはファーストインプレッションということで、あとは置き場所やアームとかで工夫して使い勝手を良くしていきたいですね。