Windows8.1の簡易ログイン

このカテゴリーへの投稿は自分用のメモです。
読んでくださる方にも解りやすく…とはとても言えない内容ですので、興味を持った方でも参考にする場合は注意してくださいね。

今回のメモはWindows8.1(Windows8でも同じ)での簡易ログインの方法です。
簡易ログインというのは、PCが電源投入から立ち上がったときのアカウント画面(ようこそ画面)でパスワードを入れなくてもスタート画面またはデスクトップ画面になる設定です。

Windows8.1はMicrosoft IDでの運用を前提に作られてるっぽくて、Microsoft IDでログインするようにしておいたほうが便利になってますけど、一人暮らしの自宅でしか使わないPCでパスワードを入れるのも面倒なだけでメリットがないんですよね。

そこでパスワード画面を飛ばしても、Microsoft IDを有効なまま使える方法をメモしておきます。

まず、デスクトップの左下にあるスタートボタンを右クリック。
ファイル名を指定して実行を選んで小窓を出します。

ファイル名を指定して実行のフィールドに
netplwiz
と入力してOKを押します。

ユーザーアカウントの設定画面が出るので、ユーザータブにある
「ユーザーがこのコンピューターを使うには、ユーザー名とパスワードの入力が必要」という項目のチェックを外します。

適用ボタンを押すと、自動サインインという画面が出てきます。
この画面にはユーザー名とパスワード、パスワードの確認入力という3つ項目が出てきますが、ここでのユーザー名は最初から入ってるままで構いません。
パスワードはMicrosoft IDのものを入力します。

これでOKを押して、再起動をすると最初のパスワードが必要無くなります。


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