仕事の峠も越えました

仕事の峠もなんとか越えられて、早めに帰宅することができました。
心配した雨も帰宅途中にはやんでいて、よかったと安心していたら、
家に入る寸前でどしゃ降り!
たった10mでびしょ濡れになってしまいましたよ…。

早めに帰宅できたので、夜中に放送していた映画の録画を見ることにしました。
感想は後ほど。

映画を見終わった後は、いつものようにニブル村へ。

けっこう混んでいるので、他の人のタゲを奪ってしまったり…。(その逆もあり)
青ジェム100個を消費したところで、すっかり疲れてしまいました。
まぁ、ニブル村という狩り場はこれが普通なんですけどね。
2回目に向かう気力がなかったので、早めに寝ました。

さて、夜中に放送していた映画というのは、クエンティン・タランティーノ監督の「キル・ビルVol.1」と「キル・ビルVol.2」です。
けっこう話題の映画だったんですが、見たことなかったんですよね。
先週Vol.1を放送して、今週Vol.2の放送があったんです。
Vol.1の録画を日曜日にやっと見たのですが、もう血しぶき!血しぶき!のオンパレード。
見終わる頃には、血しぶきが画面の色合いを演出してるんだなと感じるほどです。
※たぶん、色合いを意識した演出なんでしょうね。
アクション映画としてけっこう面白かったのですが、このVol.1の舞台は後半がほとんど日本。
ヤ○ザがバイクに日本刀を差して走っていたり、こんな料亭(?)はないだろ?!と思われる場所があったり、主人公とその敵がたどたどしい日本語で会話してたり…と、「これは笑うところなのか?!」という演出が多くて、なんともムズムズする内容でした。

そして、昨日見たVol.2。
今度の舞台はアメリカです。
途中、主人公がカンフーを習う中国人(?)が出てきますが、たぶん中国人が見たらムズムズするのかもしれません。
今回私は、Vol.1と違ってムズムズすることもなく普通に楽しめました。
アクションシーンはVol.1よりだいぶ少なめですが、ストーリーが分かりやすくて面白いと思えました。
物語もクライマックスから終わりに近づいたあたりで「面白かったけど、もう一回見る気はしないなぁ」と思っていたのですが、物語が終わった後、Vol.1からの出演者を紹介するフラッシュバックを見ていたら、もう一回最初から見たくなってきます。
うまい演出だなぁ…と関心しました。
連続ものの映画を見終わった後に、また最初から見直してみたくなった映画なんて、私の経験では「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「ロード・オブ・ザ・リング」ぐらいですもんねぇ。
まぁ今さら感はありますが、キル・ビルはオススメです。


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