実験失敗?!

昨日の投稿でちょっとした実験をしてると書きましたが、結果的には失敗っぽいです。

やろうとしたことは、Windows8から実装されたHyper-v(Microsoftの仮想ハイパーバイザー)でROを動かせないかなぁ…ということ。

なんか記事だけを読むと仮想GPUでROが快適に動いちゃうかも?なんて思ったんですが、やってみるといろいろと障害がありますねぇ。

まずPCがHyper-vの動作条件を満たしていないとダメなこと。
これは大丈夫でした。

そこで仮想HDDを作ってWindows7 ProSP1をインストールして実行してみたんですが、画面の解像度が固定でGPUも認識されてません。

そこでVMWareで実行してる仮想HDDをHyper-v用に変換して実行。
これには既にROがインストールされているので、そのまま動かしてみるとD3Dエラーで動きませんでした。

vGPUってどうやって動かすんだろう??って思って調べてみたら、仮想マネージャーから起動だけではダメで、RemoteFXを有効にしてvGPUを認識させてからリモート接続しないといけないようです。

しかも、ゲストOSはWindows7ならEnterpriseかUltimate、Windows8.1ならEnterpriseじゃないとダメのようで。

ゲストOSのライセンスについては、以前TechNetに入っていたので持っているんですが、ここで使っちゃうのはちょっともったいないかなぁ…。

もっと情報を集めて理解を深めれば最低限動かせるところまで行けそうな気はしますが、これだったらVMWare Playerで充分に動かせているわけで。

それに実は、どうしても欲しかったMacbook Proを買ってしまって明日届くので、そっちにWindowsのライセンスを使ったほうが良さそうなんですよね。

というわけで、今回の実験は一旦中止にしますが、もうちょっと知識は深めたいので、Hyper-vについては引き続き調べてみます。