監獄のメリークリスマス

クリスマスですねぇ。

昨日は年内に終わらせなければならない仕事が全て終わり、帰宅してからはもうグッタリ。
もう眠くてしょうがないのですが、ラグナもやっておきたいんですよね。

というわけで、いつもの通り監獄へ。

アンソニいじめをしながらクリスマスなんだなぁ…と。w

これだけではなんなので、22~23日に届いたBDの感想など書いてみます。
届いたのは次の3本。
・聖剣の刀鍛冶(ブラックスミス) Vol.1
・HELLSING OVA VII Blu-ray<初回限定生産>
・DARKER THAN BLACK -流星の双子- 1

まず「聖剣の刀鍛冶」ですが、これは放送の画質がイマイチだったので、期待半分、不安半分でした。
でも実際に見てみると、しっかりHD制作なんですよね。
刀を精製するところのシーンが好きなんですが、エフェクトの破綻もなくしっかり描かれていました。
テレビ放送ではSD画質にダウンコンバートしてからHDサイズ放送という訳の分からないことをやってるせいか、奥行きのない薄っぺらな映像になってしまってましたが、BDでは奥行き感もちゃんと出ていたので見ていて楽しいです。
ツッコミどころはが多い作品ですが、セシリーみたいな直情的(?)主人公は嫌いじゃないので、継続して買おうと思います。

次に「HELLSING OVA VII」。
あいかわらずのHELLSINGの世界ですよ。w
一部では画質が悪い…という評価もあるようですが、冒頭の回想シーンでソフトフォーカスを使って輪郭をぼかしているとか、全体的にキャラの輪郭が太くて今どきのハッキリくっきり画質とは違うのがそういう評価になってしまうんでしょうかねぇ。
まぁ画質評価の意見は、映像全体にかかるエフェクトは総じて否定される傾向にあるみたいなので、しょうがないのかな…。
私個人の意見としては、この作品の表現として、特徴的な黒と赤のコントラストがしっかり出ていたり、DVDではザラッとしてしまうような表現がノイズもなく表現されていたりしているので、BDで鑑賞する意味はあると思っています。
音声がリニアPCM 5.1chなのですが、私はマルチチャンネルの再生環境を持っていないので、いつか5.1chを堪能してみたいですね。

ただ、パッケージが本編+特典ディスクの箱と、設定画集がバラバラに入ってくるので、まとめてくれるケースとかがほしかったな…と。

そして本命(?)の「DARKER THAN BLACK -流星の双子-」
これは販売方法が特殊で、映像特典の付く初回限定版は3,5,7巻だけなんですよね。
なので今回の1巻は通常版になります。
映像はテレビ放送の画質がけっこう良いので、BDを見ての感動はちょっと薄いですね。
HD制作をSD画質で放送するケースが多い中、テレビ放送でしっかりHD放送されているというが確認できて逆のうれしさがありました。w
もちろんBDはビットレートも高く派手なエフェクトでの破綻もないので、テレビ放送よりも確実にきれいですが、その差がそれほど大きくないという感じです。
また、キャストコメンタリーとかの特典も一切なく、BDを買ったっていう実感が薄いのが残念です。
3,5,7巻は特典映像が付くそうなので、テレビ放送をHD画質で保管できてる人は、それだけを買う感じでいいかもしれませんね。

しかし、お金もないのにBDを予約しすぎなんですよねぇ…。
特に1月がすごいことになってます。
…BD破産なんてことにならないように気をつけます。