既視感

またまた会社かr…

今日はなにげに忙しくて、ブログの更新をすっかり忘れてましたよ。
毎日更新を心がけているのに、穴を開けてしまうところでした。

月曜の夜、日曜深夜に録画しておいたアニメ「はなまる幼稚園」を見てました。
なんかタイトルだけ見ると幼児向けアニメかな?と思いましたが、舞台が幼稚園なだけで、普通のほのぼのアニメです。

ことが起こったのはBパート。
なんだかデジャブが…。
きれいで優しい山本先生が、父への手紙を読みながら日常を紹介するという演出なのですが、なんだかARIAを思い出しちゃうんですよ。
この雰囲気はいいなぁ…と思って、エンディングの出演者一覧を見たら、そこには葉月絵理乃さんの名前が!
灯里ちゃん!こんなところで何してんの?!
というわけで、既視感の原因は演出よりも出演者の声の影響が大きかったのですね。

ARIAと言えば、よく「ARIAっぽい」と評価される「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」がありますね。
原作のないオリジナルアニメということで、まったく先の展開が読めないわけですが…。
ARIAは、真っ黒な悪人や胃が痛くなるような辛い展開とは無縁の物語で、それでいてちゃんと面白いという素晴らしい作品なのですが、ソラノヲトも今のところ雰囲気だけはそんな感じ。
でもなんか、アニメで人気のある要素(制作側は少なくともそう思っていそうな)をごった煮にしたような感じがするんですよ。
ARIAの場合、舞台であるネオ・ヴェネツィアと、そこに暮らす人々が素晴らしくて、それが物語の芯になっているんですが、ソラノヲトはその芯が見えないんですよねぇ…。
絵も音楽も良い感じなので今後も見続けますが、駄作で終わるか名作になるかは今後の展開次第でしょうね。

そして、アニメでは珍しい月1回放送という「刀語」が始まりました。
実はこの刀語、友達の前で「カタナゴが結構楽しみで~」と言って速攻で「カタナガタリ」と訂正されてしまったりしたのですが…。w
これも第一話を見て、デジャブが…。
なんだろう?と思っていたら、ドラゴンボールの第一話に似てるなぁ…と。
ドラゴンボールを初めて見たときのワクワク感がよみがえってきて、これからの展開が楽しみです。